日本の食パンの生地は、アメリカの影響を受けて牛乳で練られることが多くバターが添加されていることもよくある。

いろいろな発見があります。

電化製品の中で、若者に最も人気の高いのがソニーですが、ソニーの歴史をひもといてみると、いろいろな発見があります。まずは名前の由来ですが、ソニーはSONYと表記していますが、この語源はラテン語のSONUSから来ているという説があります。ソヌスとよむこの語は、小さい、あるいは坊ちゃん、坊やという意味があるようです。発音にこだわっているようですが、これは、世界に通じる語というものを意識し、発音しやすいものを選んだようです。

「小さい」という意味を込めているというのは、納得しますね。ソニーの製品はすべてがスリムでコンパクト。一説には、まずサイズを決めてから、デザインや製品製作に入るらしいのです。つまり、機能やデザインは大きさが決まってから、企画されていくという、他社にはないオリジナル製法で製品がつくられていくのです。

ですから、ソニー製品はデザインにすぐれ、若い人が好む形の製品が多いのですね。お店に陳列しているものを見ても、真っ先に目に飛び込んでくるのは、ソニー製品です。それだけスタイリッシュであるということがわかります。

日本の発展の歴史

ソニーの歴史の話にもどりますが、ソニーは戦後すぐの1946年に資本金がたった20万円前後の、従業員も20数名の会社からスタートしたそうです。それがどうしてこんな大きな会社に成長したのか?いまや世界のソニーはどうやってつくられたか?興味がある方は、ぜひソニー歴史資料館を訪れてみてください。東京の品川にありますから、アクセスも簡単です。

ソニーのポリシーも、まさにワールドワイドな感覚で、技術者の技量を発揮できるような会社であること、つまり創造性を重視し、さまざまな可能性を実現することにあり、それを通して日本の文化に貢献していく、というのですから、日本の電機メーカーを代表して世界に広がっていった理由がうなずけます。株式会社設立資料館を訪れた人の話では、これまでの商品の経緯をみることができるという点でも、非常に興味深く、また、ものづくりの精神を強く感じることができるということでした。大分前の商品であっても、なぜか古めかしいという感じがしないのも、創造性の固まりがそこに集約しているからでしょうか。ソニーのCMも、いつも斬新で、インパクトがあり、心に残る作品が多いというのも印象的です。いつも時代の先端を走るリーダー的存在の、ソニーの歴史は、ある意味日本の発展の歴史でもあると言えるでしょう。